住宅設備

あとからはムリ!新築時しかつけられない住宅設備・機能7選【後悔しないために】

家づくりのタイミングでしか設置できない設備があります。住み始めてから「やっぱり…」と後悔しがちな機能を、新築のうちに取り入れておきましょう。

① 床暖房(電気式・温水式)

  • 冬の快適さアップ
  • 後付けは難易度が高い
  • リビングだけ設置でもOK
  • フローリングに無垢材を使用する場合は費用UP

② 壁に補強板を入れる

テレビを壁掛けにする。棚を設置する場合に必須。
スタイリッシュで整理された印象になる。

壁の中=新築時しかできない
現時点で計画になくても、テレビを置く予定の壁面やキッチン周りの収納増設、重たいものを壁に設置するなど可能性があるところは補強板を入れておこう!

③ コンセント・スイッチ配置の工夫

家具・家電配置を考慮して設置
予定していない家具の配置などでコンセントが隠れてしまうこともある。多めに設置しておくのが吉
コンセントの配置図面に書き込んでイメージしながら計画するのがコツ

④ 太陽光パネル

設置を予定しているなら、屋根の素材をガルバ二ウム合板にすると穴を開けずに済む
新築時なら費用も抑えられ、ローンに組み込める場合も
補助金がないかも要確認
施工会社の金額を鵜呑みにせず、必ず同じ条件で3社程度見積もりを取ろう
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⑤ 壁内の配線(LAN・テレビ・防犯)

ネット・TV・防犯の有線化
外に露出しない美観の良さ
新築時に仕込んでおくのがベスト

⑥ 小屋裏収納・ロフト・床下収納

季節用品の収納に便利
建築時でないと施工が難しい
税金対策で高さ制限に注意(140㎝未満がよい)
子どもが大きくなるにつれて収納スペースは思ったより多く必要
足りなかったとならないよう計画しよう

⑦ 室内物干し用設備

天井埋め込み式や昇降式が便利
後付けは見た目・構造に影響
ランドリールームや脱衣所に設置
乾燥機付きの洗濯機とセットで使うとベランダ自体設置しないという選択も

まとめ

新築時にしかできない設備は、将来の快適な暮らしを左右する重要ポイント。必要性を感じたら、予算と相談しながら「今のうち」に取り入れましょう!

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