
新居への引越しは、家づくりの最後のビッグイベント。人生で何回も経験するものではないので“段取りがわからない”や“業者選びがわからない”などわからないことだらけで、疲れ果ててしまう人も…。
いざ、作業を始めてもめんどくさいことがいっぱいあります。
この記事では、私が実際に経験して感じた引越しで後悔しないための極意5つをご紹介します!
極意①:引越しのベストタイミングは「閑散期」
引越し業界にも“繁忙期”と“閑散期”があります。
狙い目は1〜2月、6〜7月、11月などです。
3月~4月は費用が閑散期の3倍になることもあるので、よっぽどの理由がない限り避けましょう!
また、引越しは平日の方がベテランの作業員の方が来てくれる可能性が高く、ベテランさんが来てくれたら安心感UPします。
極意②:3社以上から見積もりをとる(相見積もりは必須!)
1社だけだと相場感がわかりません。
少なくとも3社から見積もりを取りましょう。
一番高い会社と安い会社では数万円変わってくることもあります。
おすすめは一括見積サイトの活用。価格だけでなく、「段ボールは何枚まで無料?」「お皿や服専用のボックスは借りられる?」など、サービス内容も比較ポイントです。
極意③:荷造りは1ヶ月前から「毎日15分」作戦

直前になると地獄です…。
理想は1ヶ月前から少しずつ荷造りを進めることです。
『使わない季節もの(衣類・毛布・家電)』『本』から順番に梱包してあまり使わない部屋に置いておきましょう。
梱包がめんどくさい方や時間を割けない方は梱包までしてもらえるサービスもありますが、値段の目安は作業員1名あたり約3万円~。
★梱包の進め方★
- 使わないモノからダンボールへ入れて部屋の端に固めておく
- 1日1ジャンルに絞って(例:本棚の本だけ・冬服だけ)
- 新居の部屋に番号を振り、段ボールの側面に『部屋番号』『何が入っているか』を記入しましょう
(部屋番号は引越し当日に業者と共有しましょう(例 : L・D・①・②・③・・・)) - 引越直前は旅行をイメージして『引越し後すぐに使うもの』はキャリーケースや大き目のカバンに入れましょう
極意④:粗大ゴミと不用品は「自治体回収 or メルカリ」
引越し直前に気づくのが「これ持ってく?捨てる?」問題。
- 自治体回収の予約は早めに!(地域によっては1〜2週間かかる)
- 家電も持っていくもの処分するものを明確にしておきましょう
- 意外と売れるもの:チャイルドシート、家電、棚など(メルカリの場合、大型商品は送料も高めなので要注意)
極意⑤:引越し当日は「動線管理・搬入の順番」と「冷蔵庫対策」
当日は想像以上にバタバタします。
- 搬出・搬入の「動線」を空けておく(靴・ベビーカー注意)
- 家電や家具を新しく購入される場合は、引越し業者の搬入より先に搬入してもらいましょう
(特にシーリングライト、エアコン、カーテンは先か引越しと同時に設置しましょう) - 冷蔵庫は前日までに電源オフ+霜取りをしておく
まとめ:事前準備こそ引越し成功のカギ!

引越しは「段取り8割」と言われるほど、事前準備が大切です。
特に、
・繁忙期を避けて
・相見積もりして
・早めに荷造りを始めて
だけで、かなりストレスが減ります。
これから引越し予定の方は、ぜひこの「5つの極意」を参考にしてみてくださいね!