マイホーム計画で迷うポイントのひとつが「子ども部屋はいつから必要か?」ということ。
今回は、子ども部屋を用意するタイミングや、近年注目されているリビング学習のメリットについて解説します。

子ども部屋、みんなはいつから用意してる?
実際に家を建てた家庭では、次のような傾向があります。
- 0〜5歳:リビングや寝室で親と一緒に過ごす
- 6〜10歳(小学校低学年):リビングで勉強が中心、個室はあっても使わない
- 10歳〜中学以降:自分の部屋で過ごす時間が増える
ポイント:
多くの家庭では、小学校高学年〜中学生頃に子ども部屋の本格使用が始まります。
リビング学習が注目されている理由
最近は「子ども部屋より、まずはリビング学習」という考え方も広まっています。
✅ リビング学習のメリット

- 親の目が届くので安心
- 勉強習慣が身につきやすい
- 分からないことをすぐ聞ける
- 親の作業スペースを兼用できる
特に小学校低学年までは、親の近くで学ぶ方が落ち着く子が多いと言われています。
リビングに勉強スペースをつくるアイデア
間取りの段階から、リビング内に「ちょっとした学習スペース」を設ける家庭が増えています。
- 壁にカウンターを取り付けて“スタディコーナー”に
- リビングの一角に収納付き学習机を置く
- ダイニングテーブルと兼用もアリ
成長に合わせて、学習スペース→子ども部屋への移行も自然に行えます。
我が家はダイニングテーブルと兼用にしています。
まとめ|まずは「家族の空間」を優先してOK
いきなり完全な子ども部屋を用意しなくても大丈夫。
まずは家族で過ごすリビングに勉強スペースや遊びの場を設けることで、無理なく暮らしにフィットした空間が作れます。
子どもの成長や性格に合わせて、部屋の使い方を変化させていく「柔軟な間取り」が理想です!
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2025/7/9
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